ピアノに関する用語の意味

ピアノに関する用語の意味(ナ行、ハ行)

2018年11月08日 17時27分

【ナ行】

■長駒(ながごま)
ピアノの弦の振動を響板に伝える駒のこと。響板に貼られており、中高音弦を担当しています。
 
■練駒(ねりごま)
薄いタイプの板を貼り合わせて作った長駒で1本の木材から切り出した長駒と比べた場合に、振動をスムーズに伝達できます。音質が向上する効果が期待できます。
 
 

【ハ行】

■ハーフペダル
ピアノのペダルを全部踏み込むのではなくて、中間の位置で調整することです。音の伸び具合を調整して音色を変化させるテクニック。踏み具合を周期的に操作すればビブラートのような表現ができます。
 
■ハンマー
弦を打って振動させて音を出すための部品。鍵盤を操作することと連動しています。鍵を押すとアクションを介在して弦を叩きます。鍵を離すと元の位置に戻るメカニズムになっています。
 
■ハンマーフェルト
ハンマーヘッドに巻き付けられているフェルトで、弦に直接触れる部分です。ピアノの音色に大きな影響を与えますから、この部分の形や硬さを調整できます。
 
■ハンマーヘッド
弦を打つ実際のハンマーの先端部分で、フェルトが固く巻きつけられています。
 
■ピッチピン
金属のピンで弦の片方を固定しています。チューニングピンの反対側にあります。
 
■ブリッジ
「駒」のことで、弦の振動を響板に伝えるためのパーツです。
 
■フレーム
ピアノの弦は約20トンの張力を受けています。支柱とともに、この張力を支えるのがフレームです。ピアノの耐久性を大きく左右するのがフレームの強度。弦と一緒にフレームも振動します。音響面でも配慮して設計されているのです。
 
■ペアリング
駒の反対側で弦を支えているパーツです。経年劣化によって弦の食い込みが深くなります。音質が劣化するのでオーバーホールでの処置が必要になります。
 
■ペダル
ピアノの音を変化されるパーツです。
 
■ボイシング
ハンマーフェルトの形状や硬さを変えてピアノの音色を調整する作業で「整音」とも言われます。